🍀腰痛が治りにくいあなたへ向けた【ストレッチや筋トレ以外の3つの習慣】

こんにちは！
あなたの家族も、健幸に。GROW ROOTS院長の宮澤です🤗

あなたは、腰痛に悩まされていますか？

もしくは、悩まされた経験がおありですか？

腰痛に対しては、ストレッチや筋トレが有効ですよ！

という記事は、より多く目にすると思います。

ですが、社会人1年目で腰痛を経験した僕のように、、

• ヘルニアとか、骨折とか、分離症とか診断がつかないけど、腰がずっと痛い人
• ストレッチや筋トレをしてるのに、腰痛が消えない人

という方もいらっしゃるのではないでしょうか？

そういうあなたのために、

今まで、腰痛施術を何千回も担当したことがあり、

そして、何より自分自身が腰痛に悩まされていて、２ヶ月自力で痛みを０にした宮澤本人が、

記事を書かせていただきましたので、是非最後までご覧ください。

　ストレッチや筋トレしてるのに治らない人のための3つの習慣まとめ

簡潔に言ってしまえば、この３点です。

腸内環境

血流

温度

この3つが、必要な理由としては、

これらが、身体が正常に働くために必要なガソリンのようなもの　だからです。

例えば、筋トレやストレッチをしていて、、

そのストレッチをしている筋肉自体に栄養や酸素がそもそも足りていなかったら？

本来だったら、ストレッチすれば伸びやすい筋肉も、栄養や酸素が足りていない筋肉だったら伸びにくくなってしまうと思いませんか？

僕自身も、この3つを意識して、習慣に組み込むことで、自分自身の腰痛を改善させました。
そのほかにも、体にあらゆる恩恵がありました。

肌荒れや、風邪を引きやすい、花粉症といった体質が良くなったのです。

しかも、これを、自分の患者様、整体のクライアント様に指導したところ、これもまた効果が出た例が多かったので、今回あなたに記事としてシェアしていこうと思いました。

少し長くなってしまいましたが、是非最後まで読んでいただけると、嬉しいです。

では、解説して行きますね🤗

１、腸内環境

まず、あなたの体は、普段食べているものや、飲んでいるもので出来ています。

食べたものは、食道を通り、胃で消化・殺菌されて、その残りが腸へ移り、栄養で吸収されて行きます。

この時、腸内では何が行われているか？？

腸内には、腸内細菌という菌がいます。大きく分けて３種類。

• 善玉菌：いい栄養に変えてくれる菌
• 悪玉菌：体内毒素に変換する菌
• 日和見菌：それ以外の菌（多い方になびく菌）

が存在します。おおよそ何十兆という数です。

この腸内細菌たちが、胃から運ばれて来た食べ物を吸収して、

善玉菌からは、身体にとっていい栄養となってくれるものを生み出してくれます。（乳酸や酢酸、ビタミンなど）

逆に、悪玉菌からは、体内毒素が生み出されてしまい、がんや、認知症、その他病気の原因になったりしてしまいます😭

理想は、善玉菌：悪玉菌の比率が２：１。

やや、善玉菌の方が多くなっているのが理想なのですが、年齢を取ると共に、善玉菌の数は減って行きまして、

現代の日本人は、悪玉菌の方が多くなっているとされています。

そうなってしまうと、善玉菌から生み出される栄養が少なくなってしまい、逆に、体内毒素を排出するために他の臓器に負担がかかってしまいます。

なので、若いうちからでも、善玉菌を増やすための生活習慣を身につけた方がいいのです。

善玉菌から生み出される栄養たち（乳酸菌生産物質ともいいます。）は、身体にとっての燃料でもあるので、かなり大事ですね😄

✅具体的にどうすればいいかというと、

• なるべく食品添加物を摂らないようにする
• 善玉菌の餌となる食材をとる
• 菌そのものをとる
• 適度な運動
• 胃腸を温める
• サプリメントをとる

などになります。

全て紹介すると、かなり文字数が多くなってしまうので、また別の記事にて紹介させていただきたいと思います。

今回は食事のことについて。

まず、

• 食品添加物の含まれている加工食品の摂取を減らす

これは、なるべく食品添加物（pH調整剤、人工甘味料、殺菌剤、着色料etc…）

これらは、一度に食べても問題ない量を含まれていて、安く、保存を効かせるために入れられています。

食べた時は、ほぼ100％問題ないかもしれませんが、毎日毎日長い期間食べ続けていると、後々、それが内臓機能への異常をもたらします。

僕自身も、大学時代、

コンビニ弁当や、ジャンクフード 、スナック菓子、スーパーの惣菜を食べる生活を毎日していたこともあり、腸の手術をした経験があります。。。😭

スーパーやコンビニで購入するものや、調味料などは、なるべく、原材料をみてから購入することをお勧めしております🤗

• まごわやさしいの食事、発酵食品を心がける

ま：豆類

ご：ごまなどの種実類

わ：わかめなどの海藻類

や：野菜類

さ：魚介類

し：椎茸などのキノコ類

い：イモ類

これらは、日本の伝統的な食材の頭文字を合わせた合言葉です。

それぞれ、食物繊維だったり、ミネラルやビタミン、体にとっていい成分が含まれています。

これを機に、自炊習慣にしてみるのはいかがでしょうか？

✅善玉菌が多い腸内環境かどうかのチェックリスト

さらに、今回は、腸内環境がいい状態なのか？

というのを自身で、確認できるチェックリストをご用意しました☺️

☑️1日１−２回排便がある

☑️長さが、バナナ１〜２本分ある

☑️硬すぎず、柔らかすぎず、滑らかな状態

☑️無臭である

☑️色が、黄褐色

このチェックが埋まれば埋まるほど、いい腸内環境です😍

善玉菌だらけの腸を目指しましょう✨

２、血流

人体は、成人だと、体の６０％が水分でできている

という風に聞いたことがある方も多いと思います。

内臓や、筋肉、肌、など、体の隅々まで十分な酸素や栄養が行き届くことで、

それぞれの役割を最大限に果たしてくれます。

例えば、

関節と関節の間にある、膜や腱。筋肉の膜。膝のお皿。背骨の椎間板などなど、、、、

これらには、水分がわずかに含まれており、体内が枯渇すると、これらの筋肉や関節が動きにくくなるだけでなく、、

血管やリンパ管を通る内容物も水分が枯渇してしまうと、動脈硬化や、血液ドロドロの状態になってしまたりする原因となってしまいます。

そんな状態で、ストレッチや筋トレをしていても、痛みや体の不調は改善されにくいというのは、

この辺りまで読んでいただいたら、わかってきたのではないでしょうか？

• 飲水量について

体内の水分量の出入りは以下のようになっています。

✅IN　食事600mL　　飲水（飲んだ量）mL

✅OUT 皮膚からの蒸発600mL、呼吸400mL、尿と便1300mL

この出入りを見ると、

およそ、1.5Lくらいの飲水が必要なのが分かりますよね？

成人の方に関しては、

体重÷30　L　程度の飲水量が必要とだと言われています。

高齢者に関しては、体内に水分をとめておくことが難しくなってくるので、この限りではなく、もう少し少ない量で構いませんが、

この体内に入れる水分量が少なくなってしまうと、外へ出す量の方が多くなってしまうので、体内は枯渇していってしまいます。

＜＜純粋なお水がお勧め。＞＞

お水以外の、お茶、ジュース類、コーヒー、お酒などは、水以外のものが含まれているので、

そもそも、水そのものが吸収されるより前に、余計なものが内臓で、

消化・吸収・解毒など余計な手順を踏まないといけない分、体液になるまでに時間がかかります。

食事以外の時間で、こまめに少しずつお水を飲む量を増やして行きましょう。

✅脱水しているかのチェックリスト

ご自身の尿の色・匂いを確認してみてください。

☑️尿の色がほぼ、無色

☑️尿の匂いは無臭

☑️手の甲の皮膚を引っ張ったとき、すぐ形が戻る

こういった項目がちゃんと当てはまるのであれば、

あなたの体は水分が保たれていると言う確認になりますので、是非、チェックしてみてください✨

３、温度

ここまで解説して来た腸内環境、そして、血流それぞれにも関係してくるのが、温度です。

皆さんは、健康的な平熱はご存知でしょうか？

実は、WHO（世界保健機構）が設定している健康的な平熱というのは、

36.5〜37.1℃となっています。

是非、朝チェックしてみてくださいね！（朝が最も起きている時間の中で体温が低いです。）

『え？37℃って微熱じゃないの！？』って思われた方もいるかもしれませんが、

普段から体温がそのくらいの方が、常に免疫に守られているので、その方が健康的なのです。

栄養や酸素が運ばれる血液ですが、この血液も体の内部の温度の上下に従って、血管の状態が変わってきます。

血管も筋肉でできていますので、

体温が下がり、血液が冷えてしまうと、

血管も硬く、細くなってしまうので、十分な血流や酸素が運べなくなってしまいます。

逆に、体温が上がり、血液が温かいと、

血管が柔らかく広くなってくれるので、血流や酸素がたくさん運べます。

さらに、1番目で述べた腸に関しても、関係していきます。

腸は、便を出すために自動で動いて消化物を動かしています。腸が冷えていると、その動きも止まりやすくなってしまい、便秘の原因になったり、悪玉菌や毒素が増えてしまう原因となってしまい、善玉菌の働きがうまくできなくなることもあります。

✅では、具体的にどうするといいのか？

• お白湯や暖かい飲み物を飲む

一番ベストなのは、お白湯ですね。

暖かいお白湯を飲むことで、胃・腸を温めてくれるので、

身体内部を保温してくれます。

これは、季節関係なく、飲んだ方がいいです。

夏場は、冷たいアイスや、飲み物を飲みたくなりがちですが、冷たいものをあまり食べすぎたり

飲みすぎたりしてしまうと、胃腸へのストレスが一層強くなってしまいます。

日頃から、氷を飲み物に入れすぎないようにしたり、常温のものを飲み慣れるようになると、かなり内臓に負担が掛からなくなります。

• 湯船に浸かる

38〜40℃のお風呂10〜20分くらいでいいと思います。

こちらも、下半身からじんわり温まることによって、

血液循環だけでなく、

リンパ液も同時に暖かく流してくれるので、

全身内側から温めるのには最適です。

他にも、細かくはいろいろありますが、主にはこの2つになってくると思います。

体の内側から温めて、健康的な内臓を手に入れましょう！

いかがだったでしょうか？
こういったことは、学校でも意外と教えられないですし、普段から全て意識してないですよね？

今の社会には、便利で安くて、美味しいものであふれている代わりに、

僕たちの体にとっては、良いものではないものもたくさんあります。

うまく付き合いながら、自分の身体を整えていけると良いですよね🤗

僕が、読んできたおすすめ本なども一部、こちらにも載せておくので、是非手にとって読んでみてください🤗

体温を上げると健康になる [ 齋藤真嗣 ] 楽天で購入

「3つの体液」を流せば健康になる！ 血液・リンパ液・脳脊髄液のしくみと流し方 （知的生きかた文庫） [ 片平 悦子 ] 楽天で購入

食品の裏側 みんな大好きな食品添加物【電子書籍】[ 安部司 ] 楽天で購入

これからも、

それぞれ具体的な解決方法や、対処法などなど、発信して参りますので、

リクエストなどがありましたら、

コメント欄に載せていただけると嬉しいです😆

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